数式 計算式 を入力したセルでエラーが出たときは、入力ミスの可能性が高いという理由で目立つようにしたいケースがあります。 今回は「」の応用編として、 条件付き書式を使う方法を書きます。
16条件付き書式のプルダウンメニューの中の「上位/下位ルール」を使うと簡単に入力されたデータの分析ができ、結果に色を付けて表示できます。
[OK] をクリックします。
• 1 行おきや 1 列おきに設定する 「数式を使用して、書式設定するセルを決定」に数式を入力して 1 行や 1 列おきに書式を設定できます。
セル「C3」が 100 以上かつ 200 未満か判定するには次のように入力します。 (Excel2003以前、Excel2007以前)• ポイントは「指定した範囲の一番左上のセル番号を指定する」ことと「状況によって$マークの付け方を変える」ことですが、この解説は次章「行全体に条件付き書式を指定する方法」で行います。
図のような表のB2からB9番地で、支払い方法がカードになっているものに色をつけたかったとします。
必要に応じて設定します。
上図の表には東北支店の5月の数値が抜けています。
カラーグラデーションでデータの重みを表現できるので、いろいろなカラーを使うよりもデータの分布傾向がわかりやすくなります。 1つ目の条件付き書式を設定したのと同じ範囲に、2つ目の条件付き書式も設定することができました! 230より大きい数字が入力されているセルが、濃い緑の文字&セルが緑になっています! スポンサーリンク 条件付き書式の設定例で経験値を増やそう! 練習用データを操作しながらご覧いただいている方は、画面左下のシート見出しをクリックして「Sheet3」に切り替えておきます。
4また、条件に合っていたら文字の色を変えたいのであれば、[フォント]タブにある[色]で、好みの色を選択します。
引数の条件式で使用できる比較演算子には下記のようなものがあります。
スポンサードリンク• 条件付き書式の基本的使い方 まずは、条件付き書式の基本的な使い方からです。
[ホーム] タブをクリックし、スタイルグループにある [条件付き書式] から [ルールの管理] をクリックします。 そこで、まずA1からA30までを範囲指定します。 閲覧数ランキングで探す• 条件付き書式を設定するセル範囲をあらかじめ選択してから、設定を行うと選択したセル範囲に1回で設定ができます。
5条件が変更されたため、前までは条件付き書式が適用されていなかった「300」の値が入ったセルにも色が付きました 文字列も条件として設定可能 「条件付き書式ルールの管理」画面では、条件付き書式のルールを確認・編集できるだけでなく、新しいルールを作成することもできます。
高いプレゼン力はできるビジネスパーソンに求められる条件です。
この[書式]ボタンをクリックすると、 このようなダイアログボックスが表示されます。
ですが、この例の場合、支払方法がカードになっているデータは、セルに「カード」という文字だけが入っているわけではなく、「JCBカード」「VISAカード」のように、カードの名称も合わせて入力されている、というところがポイント。 そして2つ目の方法が、「実績」欄の数字が150以下だったら、「氏名」欄のセルの色をオレンジ色にする、のように、 条件を判断するセルと、書式を変えるセルが違う場合の方法。
カレンダーで営業日と休日の色を変える 続いて、条件付き書式を応用してカレンダーを作成する方法をご紹介します。
上の例と同じ条件を数式で設定してみます。
ポイント• そのため、「コード」に何も入力されていないときに、エラーが表示されてしまいます。
そして、条件付き書式のルールを決めるのがダイアログボックス下部でした。 シートの複数の条件付き書式を削除する• [数式を使用して、書式設定するセルを決定]をクリックします。
次に 「書式」をクリックして、フォントや背景の色を設定し、「OK」ボタンを押します。
貼り付けの中止は、キーボードの「ESC」キーを押せば大丈夫です。
「指定の値より小さい」画面が表示されるので、左の入力欄に数値 画面の例では300 を入力、右の入力欄で文字や背景の色を指定して「OK」をクリックします• 条件に一致するセルに適用する書式を設定します。
数式で 論理値 TRUE が返されれば、そのセルには条件付き書式で設定した書式が施されるので、 IF関数で TRUE となるようにすればよいということになります。
14AND関数は、下記のようにカンマ(,)で条件となる式を区切って入力します。
「不可」を目視で探すのは大変なので、条件付き書式でセルの文字色と背景色を変更します。
もちろん、セルの色だけでも、文字の色だけでも、または色を付けずに太字にするなど、好みに合わせて設定してください。
このとき、塗りつぶしたいのが、C 列 [アプリケーション] 列 だけなら、条件と一致するかどうかを判断するセルと、書式を適用したいセルが同じなので手っ取り早いのです。 その結果、下図のように色分けされ、達成・未達をひとめで把握できるようになりました。
12変わったセルの位置でも良いかどうかを確認して、参照先が異なる場合は「絶対参照」、または「複合参照」にしてから数式をコピーするように調整しなければなりません。
まさしく今回やりたいことなわけですから、ここはこのままでOKでした。
他のセルのことを考えると 「 山田さんの合計( E5番地)が450以上だったら」 「 高橋さんの合計( E6番地)が450以上だったら」 という風に、E4番地の佐藤さんの合計だけを、どのセルからも固定して参照したいわけではないので、今回の指定では絶対参照になってはマズイわけです。
引数の条件式で使用できる比較演算子には下記のようなものがあります。 指定した数値より小さい値の入ったセルが設定した色に変更されました• 今回は書式(色)を変えるので、 「書式」ボタンをクリックします。
毎週木曜日更新。
この 2 つが異なるときに数式を使わなければなりません。
「新しいルール」から条件を数式で指定する これを解決するには、条件付き書式の条件(ルール)を 数式で指定します。