12. 本剤と他の糖尿病用注射剤を取り違えないよう、毎回注射する前に本剤のラベル等を確認するよう患者に十分指導すること。 副腎機能不全• 適用上の注意• また、日本人の2型糖尿は糖尿病初期段階のインスリン分泌能の低下を特徴とし、正常耐糖能から耐糖能異常、糖尿病の進行に伴い、インスリン分泌不全が進行する 2)ことが報告されています。
7参照〕(リキシセナチドの胃内容排出遅延作用による)]。
1参照〕 インスリン感受性増強等の作用により、本剤の作用を増強する ]。
具体的には1剤から治療を開始し、経口糖尿病薬の多剤併用療法、経口糖尿病薬と注射製剤であるGLP-1受容体作動薬またはインスリンとの併用療法、あるいはインスリンとGLP-1受容体作動薬との併用療法の導入を検討する。
ショック、アナフィラキシー 頻度不明 :全身性皮膚反応、血管神経性浮腫、気管支痙攣、低血圧等の異常が認められた場合には投与を中止すること。 とてもわかりやすく、詳しくまとまってるのでとてもオススメです!! 【追記】 最終回の第3弾も書きました! これでゾルトファイ配合注についてはほぼほぼ書ききってると思いますので〜 少しでも読んでくれた方のお役に立てたら嬉しいです。 1.1参照〕(膵臓でのインスリン分泌を増加させることにより、低血糖を起こすと考えられており、腎機能低下、空腹状態遷延、栄養不良、過量投与が危険因子となる)]。
栄養不良状態• 6). クロラムフェニコール[血糖降下作用の増強による低血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること〔11. 1.2. インスリンとピオグリタゾンを併用した場合、浮腫が多く報告されているので、併用する場合には、浮腫及び心不全の徴候を十分観察しながら投与すること。
授乳を継続する場合、授乳期にはインスリンの需要量が変化しやすいため、用量に留意し、定期的に検査を行い投与量を調整すること。
4 重症感染症、手術、外傷等のストレスは、脳下垂体-副腎系に働き、抗インスリン作用の内分泌系を刺激し血糖値を上昇させる。
本剤とDPP-4阻害薬が併用された処方には疑義照会が必要です。 (平成13年8月21日付の厚生労働省医薬局安全対策課事務連絡) 2. 1」の項を参照。
1ではではーしぐでしたっ. HU「サノフィ」は、2020年3月25日に国内の医薬品製造販売承認を取得し、同年5月27日に薬価基準に収載された。
低血糖症状を起こすことがあるので、高所作業、自動車の運転等に従事している患者に投与するときには注意すること〔11. 2)[LYX-08] 4 Drucker DJ.:Cell Metab. ] 2. 3). 三環系抗うつ剤(ノルトリプチリン塩酸塩等)[血糖降下作用の増強による低血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること〔11. 末期腎不全の患者は臨床試験では除外されている。
液に濁りがある場合、又は変色や粒子を認める場合には使用しないこと。
重度腎機能障害患者を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
使用開始後は本剤を冷蔵庫に保存せず、キャップ等により遮光して保存すること。
東京女子医科大学病院 糖尿病センターの三浦順之助准教授は次のようにHU「サノフィ」を紹介しています。
3. インスリン製剤以外の糖尿病用薬による治療で効果不十分な場合、5ドーズを目安として投与を開始すること• 特定の背景を有する患者に関する注意 合併症・既往歴等のある患者• ヒトインスリンに対する獲得抗体を有し高用量のインスリンを必要• 試験方法: 健康成人4例にインスリン グラルギン0. 12%)と有意に低下し、空腹時血糖の変化量では本剤群で-31. 1. 使用開始後は本剤を冷蔵庫に保存せず、キャップ等により遮光して保存すること。 重度腎機能障害患者を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。 HbA1cが6. また、経口血糖降下薬でコントロール不良な日本人患者に、基礎インスリン製剤を使用した際、空腹時血糖は目標値を達成したものの、HbA1c7. かくれたメリットもあるソリクアの特徴 寺内氏は、国内で行われた第III相試験であるLixiLan試験(インスリン未治療のHbA1cコントロール不良の2型糖尿病患者)でJP-01試験(リキスミアと本剤を52週で評価)と同JP-02試験(ランタスと本剤を26週で評価)を示し、説明を行った。
3ソリクアは、基礎インスリン製剤(持効型溶解インスリン)の「インスリン グラルギン(ランタス注)」とGLP-1受容体作動薬の「リキシセナチド(リキスミア皮下注)」が配合された新医療用配合剤。
[17. 1参照〕 機序は不明であるが、インスリン感受性を増強するなどの報告がある ]。
2018年度の調査で、インスリン製剤、GLP-1受容体作動薬を使用している患者では、糖尿病学会の定める合併症予防のための目標値HbA1c7. LixiLan JP-O1試験と LixiLan JP-O2試験はいずれも、経口血糖降下薬で十分な血糖コントロールが得られないインスリン未治療の2型糖尿病患者を対して、ソリクアの有効性と安全性を評価することを目的に実施した。
インスリン及びその誘導体は、末梢におけるグルコースの取り込み、特に骨格筋及び脂肪による取り込みを促進し、また肝におけるグルコース産生を阻害することによって血糖値を降下させる。
重度胃腸障害• インスリン グラルギンが主に空腹時血糖をコントロールし、リキシセナチドは主に食後血糖をコントロールする。
このようにソリクアは持続的インスリン製剤とGLP-1受容体作動薬の作用を併せ持ち、 BPTとして血糖降下作用を示す薬剤ですね。
バイオ後続品は、国内で既に承認された先行バイオ医薬品と同等/同質の品質、安全性、有効性を有する医薬品として開発され、 先行バイオ医薬品と同様の治療の選択肢を提供することで、経済的負担の軽減や医療費の削減に貢献することが期待されています。
超速効型インスリンの新薬として日本イーライリリーから発売薬剤師のしぐです。 1. 本剤の成分又は他のインスリン グラルギン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者。 クマリン系化合物 経口 ワルファリンカリウム 経口 [リキシセナチドの類薬 エキセナチド でプロトロンビン時間国際標準比 INR の延長が報告されているので、本剤と併用する場合には、併用開始時あるいは終了時にINR値を測定するなど、観察を十分に行うこと〔16. インスリン グラルギンが主に空腹時血糖をコントロールするのに対して、リキシセナチドは主に食後血糖をコントロールする。
11GLP-1は血糖値が低い時にはインスリンの分泌を促進しないため、生体内に長時間滞留しても低血糖になる恐れがありません。
重症胃不全麻痺• インスリン グラルギン以外の1日1回投与の基礎インスリン製剤から本剤に変更する場合、通常初期用量は前治療の基礎インスリン製剤の1日投与量と同単位を目安として投与を開始する。
6. 低血糖症状を起こすことがあるので、高所作業、自動車の運転等に従事している患者に投与するときには注意すること〔11. 低血糖症状を呈している患者に本剤を投与した場合、低血糖症状を悪化させ、重篤な低血糖が発現するおそれがある。
めまいやふらつき、動悸、冷や汗などの低血糖症状を起こすことがあるので、高所作業、自動車の運転など危険を伴う作業を行う際は注意してください。 LixiLan JP-O1試験は321人を対象にリキシセナチドと比較、投与期間は52週だった。
低血糖を起こすおそれのある次の患者又は状態。
1 本剤の成分又は他のインスリン グラルギン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者 2. 2. 本剤はインスリン グラルギンとリキシセナチドを配合した製剤であるため、患者の状態に応じて用量を増減するなど、投与量は慎重に決定すること。
7.4.3 インスリン グラルギン以外の1日1回投与の基礎インスリン製剤から本剤に変更する場合、通常初期用量は前治療の基礎インスリン製剤の1日投与量と同単位を目安として投与を開始する。
薬剤投与時の注意• 本剤はインスリン グラルギンとリキシセナチドを配合した製剤であるため、患者の状態に応じて用量を増減するなど、投与量は慎重に決定すること。
30). クロニジン[血糖降下作用の増強による低血糖症状、又は血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること(機序不明、血糖値が低下したとの報告、逆に血糖値を上昇させたとの報告があり、また、低血糖に対する交感神経系の症状(振戦、動悸等)をマスクし、低血糖を遷延させる可能性がある)]。
経口DPP-4阻害薬はGLP-1受容体を介した血糖降下作用を有するため、併用による有用性、安全性を指標とした臨床試験は実施されていません。