また、注射部位反応を避けるため、可能な限り本剤は中心静脈より投与する。
この状態を不整脈と呼びます。
また、本剤の半減期が長いことから、薬物相互作用は併用薬だけでなく、本剤中止後に使用される薬剤についても注意する。
肺に既往歴• 7).フレカイニド、アプリンジン[併用薬剤の血中濃度を上昇させるとの報告がある(本剤によるCYP2D6阻害が考えられる)]。
アンカロン錠は今まで通り毒薬に指定されていますので、あしからず。
アミオダロン(商品名:アンカロン)の 主な作用はKチャネルの阻害ですが、NaチャネルやCaチャネル、アドレナリンなどの阻害作用も併せもつことが知られています。
1回の追加投与は本剤125mg(2. 妊娠中の経口投与により、新生児に先天性の甲状腺腫、甲状腺機能低下症及び甲状腺機能亢進症を起こしたとの報告がある。
この容量で医師が指示することは少ないので、医師に要確認! 作用 Kチャネル遮断薬で、K以外にもNa、Caチャネルにも作用し、不整脈を改善させる。 継続投与(3日以降)• 4).甲状腺機能亢進症(頻度不明):甲状腺機能亢進症が現れることがあるので、必要に応じ甲状腺機能検査を行うなど、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
1デキストラン、ヘパリン、ミニヘパなどと配合変化を起こすため、配合および側管投与は避ける。
3).クラス1a抗不整脈薬(プロカインアミド、キニジン等)、クラス3抗不整脈薬(ソタロール<ソタコール>、ニフェカラント<シンビット>)、ベプリジル塩酸塩水和物<ベプリコール>[併用によりTorsades de Pointesを起こすことがある(併用によりQT延長作用が相加的に増加することがある)](但し、心停止時はこの限りでない)。
高齢者。
テラプレビル投与中• 大正製薬株式会社 薬剤一覧• 重篤な呼吸不全のある患者• 本剤投与後24時間以内に重篤な肝機能障害が生じ、肝不全や死亡に至る恐れがあるので、本剤投与開始後よりAST GOT 及びALT GPT 等の肝機能の慎重なモニタリングを行い、異常が認められた場合には、減量あるいは投与を中止するなど適切な処置を行い、また、追加投与あるいは継続投与の有無に関わらず、投与開始から3日間は1日2回以上の頻度で肝機能のモニタリングを実施する。 共変量の検討を行った結果、最終モデルに反映される影響因子はなかった。 低血圧及び非代償性心筋症のある患者。
17排泄 (参考)外国人による成績 胆汁を介した糞排泄が主排泄経路と考えられた。
重大な副作用• 血行動態不安定な心室頻拍あるいは心室細動が再発し、本剤投与が必要な場合には追加投与できる。
3.継続投与に関し、国内においては最長7日間までの投与経験しかなく、継続投与の期間については十分注意すること。
エリグルスタット酒石酸塩 サデルガ。
また、手術前に患者が本剤を投与されていることを麻酔医に連絡する。
なお、血圧については可能な限り動脈内圧を連続監視することが望ましい。
5).スパルフロキサシン<スパラ>、モキシフロキサシン塩酸塩<アベロックス>[QT延長、心室性不整脈を起こすことがある(併用によりQT延長作用が相加的に増加することがある)](但し、心停止時はこの限りでない)。 8%であった。
10ヨウ素に対し過敏症• なお、症状に応じて適宜増減あるいは追加投与を行う。
(相互作用) 本剤は、主として肝代謝酵素CYP3A4で代謝される。
0 日本人患者における薬物動態 日本人患者45例にアンカロン注150を三段階注入法(初期急速投与:0~10分125mg、負荷投与:10分~6時間300mg及び維持投与:6時間~24時間450mg+24時間~48時間600mg)にて静脈内投与した時のデータを示す。