第4章 市、村、町、およびこれらに類するあらゆる都会文明の形態、そこに生じる諸事情、ならびにその発展について 都市は王朝の副産物であるという前提のもとに、都市の誕生と崩壊、建築、都市の価格や貧困を論じる。 これを履き違えてはならない」の表現がちょいちょいでてくるところ。
こんなに早く戸田君が亡くなるなんてと思いながら話したので、あの繊細で鋭く、切断と陰影に充ちていた戸田君のエディトリアルデザインを偲ぶのが痛ましかったが、せめてブックデザインやエディトリアルデザインのことがもっと世の中の話題にのぼるようにとの思いで、あれこれ話した。
経営もしだいに逼迫していくだろう。
トルコ化と契丹 — — 焦点としてのウイグル — — ウイグルとソグド — — トルコ化・イスラーム化の内実 — — トルコ人の制覇と温暖化 — — 契丹の勃興 — — 唐宋変革 — — 多国共存体制 — — モンゴル帝国の前提 第3章 近世アジアの形成 — 1. 「海洋帝国」から大英帝国へ — — スペイン・ポルトガル — — 「海洋帝国」 — — 西欧・北欧の位置 — — オランダ — — 環大西洋経済圏 — — 量的拡大 — — イギリスの登場 — — イギリスの黎明 — — アングロ・サクソン的「法の支配」 — — 凝集する国家 — 3. 古代文明とアジア史の出発 — — 文明のはじまり — — 遊牧の位置 — — 文明の構成 — — オリエント — — ギリシア・ローマ・インド — — 中央アジアから中国へ — 3. これから出る本をさがす• 世界史の主役が交代しました。
諸王朝や宗団の起源、動機、支持をした人々の情況や歴史も知らねばならない。
16『歴史序説(一)』 序論 134頁• 両者の会談は35日にも及んだが、この間にダマスクス市内では征服軍による略奪や放火や殺人が容赦なくおこなわれた。
— — キリスト教とローマ・オリエント — — 東アジアの仏教 第2章 流動化の世紀 — 1. だいたい書店はサービス業だと思っていないようだし、書店員は「いらっしゃいませ」も「ありがとう」も言わない。
ヨーロッパの場合は、ローマ系とゲルマン系などの民族のちがいはあるのだが、 中世には キリスト教の規範を共有していた。
お互いの集団・組織を運営するため、意思疎通・記録の手段としての文字が必要になりました。 アジア史の通史として読んでると面白いです。
この両者が相互に利用しあい、繁栄を築いていくプロセスが、徐々に洗練されていきモンゴル帝国にて頂点に達する過程と整理されている。
機動力の主役が馬から船に移ったからである。
そうしてヨーロッパが世界の主役となって、ヨーロッパ中心のものの見方が標準となる概念が世界を席巻していくのです。
農民と遊牧民の違い、その文明の発達、都市化という流れを押さえている。
王朝の興亡がしきりで、生存の危機に人々は宗教に頼ります。
その集団によって新たな王朝が誕生するが同じ道をたどり、また次の連帯意識を持った集団に取って代わられると言う。
『方丈記』とともに漱石の『草枕』を推薦しているのが粋なはからいだ。 帝国主義と東西の「帝国」 — — 産業革命 — — 革命の結集と大英帝国 — — 近代世界経済とその核心 — — 信用の拡大と投資の出現 — — 帝国主義と現代 — — 「大分岐」「大収斂」 — — 「西洋の奇跡[ヨーロピアン・ミラクル]」 — — 東の「帝国」と「法の支配」 — — 西の「帝国」と「中世」 おわりに — 日本史と世界史の展望 — — 「中世」と「近代」 — — 「近代」と歴史学 — — 「中世」の存否 — 中国と日本 — — 日本人と歴史学と日本史 — — 近世までの列島 — — 「大開発」の進行と停頓 — — 社会経済の転換 — — 日本史とアジア史と西欧 — — 近代日本と現代世界 あとがき 文献一覧 This entry was posted in. これは当たっている。
20大西洋航路、インド洋航路の開発で、シルクロードのモンゴルや、地中海のイタリアが凋落してゆきます。
COVID19パンデミックの渦中の4月25日、HCU(ハイパーコーポレート・ユニバーシティ)第15期目の最終回をハイブリッド・スタイルで開催した。
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これから出る本をさがす• 情けない。 では何故、騎馬遊牧帝国が築いた文明のプレゼンスがその後低下していったのか。 第3章 王朝、王権、位、政府官職およびこれらに伴うあらゆる事項、その基本的提議と補足的提議 王朝の性質と諸段階、王朝内での連帯意識、良き支配者の条件、カリフ位、行政組織などについて述べる。
8もちろん歴史というのは、アクティブに学べば学ぶほどより限られた地域を深く深く知るのが王道だと思います。
この映像は世界中に流れており、まともな選挙一つできないアメリカをだれもが「 いやはやアメリカの選挙制度は欠陥だらけで機能せず、こうした制度を持つアメリカのような国にはなりたくないものだ」と思い始めた。
きっとライブやドラマ撮影や小屋打ちが再開して、ふだんの平時に戻るだけなのだろう。
梅棹地図(文明の生態史観)も本書の叙述構成のひとつの柱になっていることにも注目したい。
DVD• 現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。
『歴史序説(一)』 第3章 487頁• 目次 [ ] 第1部 人間の文明の本質について• 序論 歴史学の真価• (2020年12月08日 03時40分現在) 通常、5~7日程度で出荷されます。
経済を中心に見ると、そういう表現になるのかなと思った。 『歴史序説(四)』 解説 403頁 外部リンク [ ] ウィキクォートに に関する引用句集があります。 途中まで。
19・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!• さて、この本は少し前に読んだんですがこれはぜひ書き留めておきたい。
08月• 著者によれば、アジア・ユーラシア(西は地中海世界から東は中国までの横長の地域)と、欧州や日本(ユーラシア中心部からみれば辺境の地)の辿ってきた歴史の違いは、「人間の暮らす自然環境の条件と、それにもとづいて歴史的にできあがった政治社会の構成」の違いに帰結するのだという。
その偏向を正すために、東洋史から見た世界史というテーマで本書をものしたとのこと。